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【幼児願望コラム第8弾】カオナシさん独占インタビュー!千尋って何者!?【中編】

 
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マジ卍ーーーーッ!!!!
日本は空前の卍ブーム・・・ その裏で日本地図からしれっと消えようとしている卍の陰謀!知られざる「卍の謎」を探求し世に伝えていくという使命に燃えているなかで宇宙海賊団と出会った。謎の兄弟ユーチューバー!!!

◎ ボディフィギュアタイプ
さわまんじ(兄):「なでくるみ」型
なかまんじ(弟):「なでりフジポ猫春」の隠れ「洋ナシ」型

こんにちは、なか卍の『地球保育園観察日誌』のお時間です。

今回も前回に引き続きゲストの方が来てくれていますので、さっそくご紹介致します!

かつて亜空間知能のデパート幼児願望のオンパレードとして一世を風靡した、カオナシさんです!

「こんにちは!」

「アッ、こんにちは!」

「約束通りまた来ていただけてうれしいです。宜しくお願い致します!」

「こちらこそ、こんなに観測者効果を当てられたのは久々です。宜しくお願い致します!!!」

出世欲も幼児願望ってマジですか?

「それでは前回の続きからお話を聞かせていただきたいんですが、千尋さんのお話ですね?」

「はい。当時は千と呼ばれていましたが、あの子が私を止めてくれました」

「欲望を食べまくってブクブクに膨れ、最後は四足歩行で怪物のようなおぞましい姿になっていたカオナシさんを、千尋さんが止めたと」

「そうです。彼女がいなかったらいまごろはもう・・・」

「どうなっていましたか?」

「破滅していましたね」

「そうですよね・・・」

「だって誰も止めませんから」

「はい。カオナシさんの姿が明らかにおかしくなっていっているのには、誰もが気づけたはずです。でもそれより、金塊をばら撒かれたことによる半狂乱の方が勝ってしまった」

「そうですね。もうロックスターにでもなったかのような錯覚を覚えました。それもベースに流れているのは足りない感覚だったんですが」

足りない病ですね」

「やってもやっても満たされないから、ずっとエスカレートするんです。坂道を転げ落ちるように」

幼児願望ですね」

「イキナリ有名人になる人とかってあんな感じなんですかね?」

「有名になりたい、注目されたい、は幼児願望ですから」

出世欲って幼児願望なんですね」

「そうですね。スターが生まれる原動力は幼児願望だったりします。ビートルズなんかは典型的ですよね。ジョンレノンはそのことに嫌気がさして離れてゆき、オノ・ヨーコと出会っています」

「なるほど。幼児願望を剥き出しにして出世していく側と、それに自己を投影させて幼児願望を満たそうとする側。この2つが両輪になってこの戦争経済は進んでいるわけですね」

「やっぱりカオナシさんは自己解析が上手ですね。その通りだと思います」

「ありがとうございます」

金を与えるものと欲しがるものの”共犯関係”

「周りにいた群衆、もカオナシさんから出てくる金塊を欲しがることを止めませんでした。むしろそっちもどんどんエスカレートして」

ウロボロスですね。お互いに食い合っていた」

「よくよく冷静に見れば、金塊が無から生み出されていることは分かるのに」

「わかりますよね?何もないところからいきなり金塊が出てくるんだから・・・」

「わかります。何にもなかったところから、急に金塊が出てきて、ばら撒かれている。でもみんなそれを拾い集めるのに必死で、それ自体がどこから出てきたのかなんて気にしません。もう我先に・・・」

我先に。その心理構造を利用してブクブクに食いまくって・・・」

「それに餌を与えて少しでも多くの金塊を得ようとする」

「実際、誰もが自分だけは食われないように、でも金塊だけは少しでも多く拾い集めようとしていましたから」

「こわすぎます」

「側で誰かが食われていなくなっているのは確実なのに、欲望のスイッチをオフにできない」

「そんな中にあって、1人だけ違ったのが」

千尋でした」

「なるほど。ここで千尋さん」

悲劇のヒロインは応援されない!

「そもそも彼女が戸を開けてくれて、油屋に入っていったんです」

「そういえばそうでした」

「彼女には自然と惹かれていましたね」

「どういうところに?」

「他の人はやっぱりどこか自分と同じで、満ち足りていない人達ばかりでしたけど、彼女だけは少し違った」

「千尋さんは足りない病を発症していなかった幼児願望が薄かったんですね」

「はい」

アスってない、とも言えます」

「アス?」

アスモデウスって言うんですが、被害者面、下から目線とも言えますが、悲劇のヒロイン感を演じてしまうことです」

「ああ、ないですね」

「むしろ豚に変えられた両親の分まで自分が働いている」

「ふつーにトラウマになってもおかしくないのに」

「ひたむきですよね」

「一生懸命でした。悲劇のヒロイン感はなく、むしろとても健気に、前向きで、今に生きていました」

「最初は目の敵にされていたけど、徐々に関係性が作られていく」

「彼女は応援されやすかった」

「自己重要性を上げるために周りを利用しようとする感じがありませんもんね」

『外向き矢印』という最強のコミュ力

「あれですかね、千尋ももしかしたら・・・」

「そうですね。ニュータイプだったのかもしれませんね」

「おお!千尋ニュータイプ!」

自分矢印が薄いですよね。周りの状況を察知して、パッと動ける。今できることをすぐやる。鈍臭いところもあるけど、利己主義ではありません。そこがまた応援したくなってしまいます」

「わざとやっていたらあざといけど」

外向き矢印なので自然と応援したくなるんですね」

「そういうところに惹きつけられました」

「あったかいんですよね」

「そうなんです。ぬくもりがあって」

「カオナシさんが喪失していた母性を千尋さんは持っていた。だから本当は素直にそのぬくもりに触れ(ふれ)にいけばよかったのに」

「私は食べようとしてしまいました」

「こわいですね」

触る(さわる)ではなく、触れる(ふれる)

「なんで食べようとしちゃうんですか?」

「なんというか、それしか知らないんですよね」

「なるほど」

「食べちゃダメだ、ということはどこかで分かっているんですが」

「それ以外にどうしたらいいのかが分からない、と」

「そうなんです」

「これまた幼児願望未消化問題の典型ですね。触れ(ふれ)方が分からない

「ふれ方、ですか?」

「そうです。ふれ方です。人はふれ合うことで生きています。でもちゃんとふれ方が分からない、つまり距離感が算出できないと触って(さわって)しまうんです」

「はい。距離感が分かりませんでした。自分の欲しい欲しいが先行してしまって」

「相手の立場が分からないんですね」

「はい。もう自分自分自分自分自分で、頭の中が埋め尽くされてしまって

「ふれられる相手に全く共感共鳴できなくて、触ってしまう」

「本当はふれたいのに、触ってしまう」

「カオナシさんの場合はそれで食べちゃう」

「食べようとしてました」

「大切なのは、触るではなくふれるなんです」

触るではなく、ふれる

「だから食べるなんて以ての外です」

「食べるではなく、ふれる」

「そうしてください。それが礼節です」

「踏まえます」

アイドルという偶像崇拝

「カオナシさんには無いものを千尋さんが持っていたから、それをとりにいこうとしていましたね。自己の足りない部分を他人に投影している状態です

「投影して、食べて、同一化しようとしている」

「まあカオナシさんだけじゃなくて、世の中で起きている憧れの投影や恋愛なんかは、ほとんどこの典型ですね」

「おじさんがアイドルに憧れたり」

「そうです。おじさんは自分の中の欠けた少女性をアイドルに投影しているんです。アイドルもアイドルで注目されることによって自己の存在を確認しようとする。その両方が頭重心で食い合っている構図です。とても悲しいですね」

「アイドルに入れ込むおじさんの中に私がいるんですね」

「いますね」

「彼氏彼女という偶像を立ち上げて恋愛しているカップルの中にも」

「います」

わたしの息子という偶像を投影して子育てをしている母親の中にも」

「いますいます」

「じゃあやっぱり」

そこらじゅうにカオナシさんはいますね

「だから人気が出たというか」

「みんなカオナシさんなんですよ」

「みんな私…」

「私」なんてどこにもいない

「でも千尋さんだけが違った。そして彼女も、みんなの中にいるはずなんです」

「そうですよね。私しかいなかったら虚無ですもんね」

「マジ逆卍です」

「本当はみんな千尋のように外向き矢印で献身性を発揮させたいと思っている」

「それが人間です。一人称は亜空間知能で、集合無意識です。自我というフレームに世界を当てはめることで、私たちは「私のために世界がある」と錯覚しています。でも本当は「完全な私」なんてどこにもいません」

「全てが関係性で成り立っている。固定化された「私」というものはない」

「ないですね。固定されるものは何一つなく、回転している「対」によってこの世は成り立っています」

「対がなければ何もない、と」

「自分だけで存在できると思い込むことが、大きな間違いなんですね」

「…アッ」

「どうされました?」

「帰る時間になってしまいました」

「まだ夕飯を作るには早いですよ?」

「今日は洗濯の当番なんです。最近雨が続いていたので、今日を逃すとしばらくチャンスがありません」

「それはいけませんね。まだ千尋さんのお話が途中でしたが・・・」

「はい、また来ます」

「それは嬉しいです。またお話を聞かせてください。では、本日はこれまでということで。ありがとうございました!」

「ありがとうございました!!!」

 

あたためられた記憶がない

脳内にこびりついた寂しさが
カオナシさんを作った

触るではなく、ふれる

そのことができなくて、僕らは苦しんでいる

何かが足りないと思い込み
世界を自分のものだと錯覚している

「私がいる」と錯覚して
ただ「対」が回転している宇宙の仕組みに気づけない

「仕い合わせ」の真実に
カオナシさんは気づくことができるのか

つづくっ!!!

⇨次回

⇦前回

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マジ卍ーーーーッ!!!!
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