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映画『君の名は。』の時間と空間の捻じ曲げは、実はただのトンデモ話では終わらない!?

 
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でるっクマ


湘南を拠点とする研究所RSEL、宇宙海賊団メンバーの1人(1匹?)。映画「君の名は。」に心打たれ、初回限定5枚組Blu-ray版を購入したやさしいクマ。独自の視点から、映画やアニメについて考察する記事を執筆している。

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「ポッキー丸太」の隠れ「なで」型



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(↓前回の記事はこちら↓)
【第1回】
映画『君の名は。』がモンスター
アニメになった本当の理由とは!?

結局筆を置くことができず、
そのままの勢いで書き綴っている
超広告メディア科のでるっクマです。

「逢いたい」という想いが
時空を捻じ曲げていく映画「君の名は。」。

今回はその時空を捻じ曲げる秘密を
紐解いていこうかと。

ちょっと難しい話も出てくるけど、
なるべく分かりやすく話すからついてきてね!

 

アインシュタインの「相対性理論」

『時空を捻じ曲げるって、そんなのただのSFでしょ。笑』

という人のために、
まずは導入として科学的な話に入ろうかな。

かの有名なアインシュタインは、
相対性理論についての論文を発表したよね。

色々難しい話がてんこ盛りの理論なんだけど、
要はポイントはココ。

「重力は、時間と空間を捻じ曲げる。」

なんと重力は唯一、
3次元世界を超えて時間と空間を捻じ曲げ、
僕たちが住んでいる目に見える物理宇宙に
影響を与えるというトンデモ理論。

そして人体も質量を持つ以上、
重力を発生させているのだけど、
普段はその影響が無視できるレベルに
小さいから、気にしなくていいよ、
というもの。

実は2016年に、
これを裏付ける重力波が実際に観測されて、
いよいよこのトンデモ理論が
現実味を増してきたんだよね、これが。

(参考:『アインシュタインの予測から100年、重力波を直接検出』)
https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/720_gravitationalwave

と、ちょっといきなり
難しい話になっちゃったけど、
要は何が言いたいかというと、

「人に逢いたいという
想い(=重力)が、
重力波となって
時間と空間を捻じ曲げていく。」

ということ。

実は人を想うということが、
普遍的な美であり、
時空を捻じ曲げるマスターキーだったと。

そういえば余談だけど、
映画の「インターステラー」は、
重力や宇宙の科学的事実を
元に制作された映画で、
人(=子供)への想いが時空を超えることが
描かれているから、
興味があれば是非見てみるといいと思うよ。

ちなみにこの重力波は、
頭で「ふむふむ、なるほど分かるぞ。」と
ロジカルに理解すればオッケー♪
というものでは断じてなくて、
お腹で、下腹重心で体感として感じるもの。

結局人体を育てないと
感じることはできないから、
まずは足裏から地道に育てていこうね。

(参考:『ほっといたらやばい外反母趾の正体』)
https://sekirintaro.com/gagagai/

 

粒でもあり波でもある!?「観測者効果」のお話し

次に、僕達の住む3次元世界が
どのように立ち上がっているのかを
捉えなおそう。

僕たちは同じ景色(=世界=宇宙)を
見ているつもりでいるけど、
実際は全く同じ景色を見てなんていない。

例えば、半分水の入ったコップを見ても、

「もう半分しか水が入っていないよ。。。」

「いやいや、半分もまだ水が入っているよ!!」

などなど、いろんな見方をする人がいるよね。

極端にいくと、そもそも水に興味を持たず
コップを認識しない人すらいる。

つまり同じものを見ても、
人がそれをどう「観測するか」によって、
その人の住んでいる景色(=世界=宇宙)は
変わってしまうということ。

この一人一人が住んでいる宇宙が違うことを、
「一人一時空一宇宙」と表現する。

この多元宇宙(=人間)同士が3次元世界で
お互いを観測しあい接地することで、
目に見える現実世界が立ち上がっている、
としたら。

そして人への逢いたいという想い(=重力)が
強くなったり弱まったりすることで、
時間と空間が捻じ曲がり、
時間と空間の結ばれ方が毎秒変化し
世界線が切り替わり続けているとしたら。

昨今では量子論といわれる物理学が進歩し、
「観測者効果」というものが発見されたよね。

これは凄く簡単に言うと、

「実は物質は、
ミクロで観ると粒と波の状態が
両方同時に存在している。

そして人間が
観測(=認知)することで初めて、
粒(固定)の状態になる。」

というもの。

つまり、
「あらゆるものは常に揺らいでいる」と。

先に挙げたアインシュタインは、
「神はサイコロを振らない。」と言って
この量子論を真正面から
否定しにかかったものの、

結局証明することができずに
その生涯を終えちゃったよね。

 

従来の科学観は実はもう時代遅れ!?

導入が長くなっちゃったけど、
押さえておいてほしいポイントは、

「重力波や観測者効果の発見に始まり、
僕たちが従来抱いていた世界観
(=全ては固定されている)は、
実は凄く根本から揺らいでいる
時代に入っている」

ということ。

そんな激動の時代である現代に発表された、
映画「君の名は。」。

何故ここまで
人々の心に訴えるものがあるのか?

「こんなこと実際にあるわけない。良い話だとは思うけれど、結局現実には絶対ありえないよ。」

と観衆達がみんなそう体で感じていたら、
単純にここまで
ヒットしてないと思うんだよね。

「なんだかよく分からないけれど、でもなんかちょっとある気がする!!!」

頭で考える以前に、
そう体が感じてしまっている部分が
少しでもあるからこそ、
涙が自然と溢れ出てきて、
これだけのムーブメントを
巻き起こしたんじゃないかな。

現実世界は多元宇宙で構成されていて、
人への想い(=重力)によって
時間の結ばれ方が変化し、
目の前の物理世界の解像度を
常に左右し揺らいでいるとしたら。

これを美しく描いたのが、
映画『君の名は。』の真実だったとしたら。

 

次回、とうとう作中の瀧君と三葉の
時空の捻じ曲げについて触れていきます。
乞うご期待!!!

(↓次の記事はこちら↓)
【第3回】
映画『君の名は。』の主人公は
何故瀧君だったのか!?

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湘南を拠点とする研究所RSEL、宇宙海賊団メンバーの1人(1匹?)。映画「君の名は。」に心打たれ、初回限定5枚組Blu-ray版を購入したやさしいクマ。独自の視点から、映画やアニメについて考察する記事を執筆している。

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