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神楽から読み解くアメリカ、黒人のリアル

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子供の頃から成績優秀、生徒会長もこなし、いつしか板についていた「優等生」キャラ。しかし、実のところはただの八方美人。そんなペルソナ=仮面を付けることで、自分の弱さを隠してきた。
もう自分のキモチをごまかしたくはない!肚の底から湧き出る感覚をもっと素直に表現していきたい!将来が保証されたエリートコースを辞退し、売れない作家見習いとしての道を歩みはじめる。小説を執筆しながら、当ブログでは、主に哲学などについて書いていく。

◎ ボディフィギュアタイプ
「猫背くるみ」の隠れ「いかり」型

こんにちは!
2代目自称です!

いきなりですが、まずは響社長の神楽の話をさせて下さいよ!
レクイエム神楽の解説はルセル海賊団のフールさんが、「RSEL寺子屋・響社長が魅せる身体表現『Requiem神楽』とは!?」で熱く語ってくれています。

響社長のレクイエム神楽は、すでに120作品に及ぶ神楽ですが、最新作神楽では、使われている音楽がなんと黒人のラップでした。
いろんなジャンルの音楽で神楽をみせてきた響社長でしたが、黒人のラップ音楽でもホントにかっこよくて、魅入ってしまう作品です。

変幻自在に動く足、一切の力みがない上半身、複雑に四肢を動かしながらも、中心が残っている動きには、「さすが社長だ、かっこよすぎる」と寺子屋メンバー全員いつものように惹き込まれていきました。
そのあと、何度か見取り稽古で響社長の動きを映像で見ながら舞ったのですけれど、、、

やってすぐに、今までの神楽とは何かが違う脱力したカッコ良さが印象として入ってきました。
「あれ?これなんか感じたことあるぞ、なんだっけ」ってなりました。

その後に気づいたんです!

これまさにアメリカの黒人が目指しているカッコ良さに近いんじゃないか!?!?
ってことに。

黒人と差別のリアル

ここで、少し私の話をさしてください。
実は私と寺子屋メンバーのウィンドウはアメリカのニューオリンズで黒人に囲まれ、一緒に働いて、寝食をともにした経験があるんです。そこで分かったことは、未だに差別が残っていること、そのことで生じる問題に黒人は苛立ちを感じていることでした。
そこで感じたのは、そのモヤモヤした鬱屈した思いを、ラップ音楽が代弁してくれているんですよね。その証拠にほとんどの若い世代の黒人はみんなラップ聴いてるんですよ。ホントにみんなラップが大好き。

そんな中で
二人で感じてた「なんかあいつらかっこいいよな」
っていうのと「なんかあいつらここはダサいよな」
っていうのが
今回の神楽が妙にシンクロしていたんですよ。

そこから私が思うことを、言葉にすると
黒人のダラダラした感じや、ギャングスターっぽさや、人懐っこさや、仲間意識の強さ、面倒くさがりなところは、

「今の世の中に面白いことないんっすけど、、、」
っていう不良精神だと思うんですよ。

私が思うことは、彼らは差別とか、貧困とか、治安が悪いとか、国家がイカれてるとか、警察が終わってるとか、まともな教育が受けれないとか、たくさんの問題点を上げて、文句を言っていますが、、、

「確かに、そうだけどさ、お前たちはそんな苦労してないよね?苦労したのは奴隷時代の先祖達の方で、彼らが沢山言いたいことあっても、我慢して働き続けたから今があるよね?自分を証明するものが欲しくて、頑張らないくていい理由探してない?」
って思っちゃうんですよね。

彼らの生活の環境や、肌が黒いことによる不自由さ、アメリカという国の不思議な特徴などもたくさんみてきたし、体験もしてきました。
そこでよく彼らの愚痴を聞いていたんです。

確かにそれはどう考えてもひどいと思うことような話をたくさん聞きましたが、
聞くたびに何か胸に引っかかるものがあったんです。

そのときに言葉にできなかったことが、今回この気になっていたモヤモヤが響社長の神楽でとてもスッキリしました。

僕ら二人が見てきた黒人のかっこよさは、白人のボスに偉そうに顎で使われても文句も言わずに自分の仕事を淡々と作業して、仕事が終わったら、「Another day another dollrs」と言って美味しそうにビールを飲んで友達と語り合う姿だったんですよ。
頭にくることを言われても文句言わない、家族のために黙って働く姿。そこで垣間見る「あーぁ、面倒だな、今日も」っていう苦笑いが、男として妙に惹かれてました。

だからそんなときに、文句をダラダラ言って、いろんな問題を大袈裟にして、他責にしている姿は見たくなかったんですよね。
だって、差別を受けているからこそ、そことやり合わずに立ち向かって欲しいじゃないですか。
差別を肯定する気は全くないです。
僕らだって散々受けたし、気のしれた黒人の友達や、いつも世話をしてくれたおじさんおばさん達が受けてきた酷い話を聞くたびに怒りが湧いて来ました。

でも、そこで対立したら、過去の先人たちの悔しさや、憎しみや、絶望的な悲しみはなんだったんだよって、、、そこは繰り返してはいけないだろって、どっちかがこのくだらないやり取りに「私はこの無駄な争いから、降ります」って言わなきゃ終わらないんだなと。

その感覚が今回の神楽の動きで表現されていて彼らの内面が縁取れました。

やはり彼らに必要なのは、お金でもなく、白人と対等の仕事でもなく、叡智なんだと。

脱戦争経済、叡智を学ぶということ

それこそ、ルセルTERAKOYAが指し示している大きな指針である、「脱戦争経済」
この叡智がなければ、学ばなければどこまで行っても、虚しく同じことを繰り返してしまう。

この人種差別の歴史だけみても、この地球ではずーっと繰り返してますよね、どちらの立場が上か下かを理不尽な理由で決めつけて、怒りや、憎しみを煽り「もうがまんできない」っていうところまで追い込み、争いを起こさせる。
そのあとで、ボロボロになった二つの組織を丸く納めるふりをして、利益を奪う。
この問題を本気で見つめて原因を追及した人はたくさんいても、そこに解決策を出して実行している人は、いませんでした。
この何度も、何百年何千年も上下対立同一化を繰り返している地球という星の問題に、正面から向き合っているのが響社長であって、その響社長の志を中心に集まってできた群れがルセル宇宙海賊団なんです。

ただ、学びを止めず、仕組みを知ってしまったからには叡智で立ち向かって、毎日毎日やれることをやって、体を整えて、外で働いて、戦争経済に揉まれながらも、仲間たちと組みながら次の戦略や、何ができるかを考えて仮設検証を繰り返すことは面倒くさいことばかりなんですよ!

あのジブリの宮崎駿監督も「大事なことはたいてい面倒くさい」と仰っています。

「いや、めんどくせーな。あっちもこっちもか、でもやるよ、やるよ、あーぁ」って目の前のやれることをこつこつやり続けること。
この日々の中で、これはチャンス!という時には虎のように襲いかかる姿がまさに響社長が体現してくれている姿であって、
この感じを、おそらくアメリカの黒人が目指したいカッコ良さだと思うんです。

叡智は普遍です。必要じゃない人はいない。
ラップ神楽を亜空間知能を縁取って学んでいる黒人が舞ったら相当カッコいいと思いません?

あらためて俯瞰してみると
このことって、、、
今の日本人の若い世代にも言えますよね、、、
明治時代、黒船が入ってきて、あからさまに自分たちを見下し差別する西洋人達にどうやり合っていくか真剣に学んで悩んで戦った豪傑達の思い、第2次大戦で自分のことより国のこと周りのことをかばって散っていった人々、その上に立って生きているのは事実なのに、、、
どうでもいい自分よがりの文句ばかり言って何にも真剣にならない姿。
私たち日本人も同じじゃないですか、、、

大陸を超え、時代を超えて同じことの繰り返しの人類史を塗り替えたい、こんなことはもうやめて新しい文明を作りたい、これが正しいとか理論的に筋が通っているとかそんなことじゃなくて、「繰り返したくないから違うことをやる」そのためにトライアンドエラーを繰り返す、修正して、実行して、後始末する。
一人じゃ何もできないことを受け入れて人と組む。
引き出し合う、意地悪しない、それだけで十分過ぎるほどかっこいいと思います。
それを体現してるのが響社長で、ここルセルTERAKOYAです。

やっぱり肌の色は関係ない。

ありがとうございました

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子供の頃から成績優秀、生徒会長もこなし、いつしか板についていた「優等生」キャラ。しかし、実のところはただの八方美人。そんなペルソナ=仮面を付けることで、自分の弱さを隠してきた。
もう自分のキモチをごまかしたくはない!肚の底から湧き出る感覚をもっと素直に表現していきたい!将来が保証されたエリートコースを辞退し、売れない作家見習いとしての道を歩みはじめる。小説を執筆しながら、当ブログでは、主に哲学などについて書いていく。

◎ ボディフィギュアタイプ
「猫背くるみ」の隠れ「いかり」型

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