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蹲踞の姿勢すぐ解るやり方と意味、相撲や剣道に活かされるその理由!!!完璧徹底解説

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漁師の家系に生まれ、幼少から伊豆の海と共に育った素潜り名人。あわび採りでは右に出る者がいない程の運動神経を持ちながらも、全く新たな身体科学を提唱するRSEL研究所を知り、己の無知さを痛感する。その後、漁師を辞めRSELの本拠地である湘南へと移住。持ち前の明るさと体育センスを発揮し、体育稽古クラスの指導を手伝う。

◎ ボディフィギュアタイプ
「春日フジサン」濃厚コンボ型
【この記事は約 7 分で読めます】

 

現代でも、剣道の試合や

お相撲さんがやっているのを見たことある人も多いかな?

ほら、こんなポーズ。

その歴史は謎に包まれながらも、スポーツ、武道だけでなく、

古代神話から、歴史ある伝統芸能のセカイにも残っている。

また神道、宗教の風習などにも見られ

現代においても、神職に関わる者、宮司や巫女さんの基本坐法の一つともなっている。

100キロを優に越える力士たちの蹲踞。

 

弓道でも、蹲踞、また跪坐(きざ)姿勢での打ち方が残っている。

 

剣道の試合でも、こんな感じ・・・

ちょっと見えにくいが、神社の儀式などで見られる「膝閉じバージョン」蹲踞

(※開き蹲踞よりも難易度高め)

素人目には、一見、不合理にも見えるこの姿勢には、いったいどんな意味が隠されているのか?

蹲踞とは?

古くから伝わる日本の身体文化の一つ、「蹲踞」。

体を最も低くすることで、相手にかしこまった形を示す敬礼であり、
重心を下げ、カラダの軸を整え、精神を整える、古の礼法。

日本人の基本所作であった。

今でこそ蹲踞と聞いても剣道や相撲などに係わり関心のない方だと『そんきょ??』となってしまう方も多いと思う、実は遥か昔の縄文時代では蹲踞は休憩する姿勢でもあった。

蹲踞姿勢で休憩をとり、縄文土器や土偶なんかを作る姿勢も蹲踞姿勢で作っていたんだとか…

この土偶なんて閉じ蹲踞をしているようにも見える。

つまり、この東洋の地で人々の生活の中に溶け込んでいた身体文化だったのだ。

それでいて、欧米人にはこの姿勢をとることが難しいという事実。

紛れもなくこの東洋の地でしか受け継ぐことのできなかった幻の姿勢でもある。
そして、欧米化とともに、失われた、むしろ封印された身体文化なのだ。

日出る国から、蹲踞の封印を解く時

相撲は、元来、勝ち負けを競うスポーツとしてではなく、祭り、神事として行われてきたものだった。

その起源を辿れば神話にまで行き着くともいわれる長い歴史をもち(諸説あり)、旧約聖書では、ヤコブと天使が相撲をとったとも・・・

 

そんな謎多き日本の伝統文化である相撲の独特さ、他のスポーツとの大きな違いの一つとして、試合開始の合図は第三者(行司)ではなく、勝負を行う両者に委ねられるという点がある。

 

そう、互いの呼吸(氣)を一致させるその瞬間に向かって

思考を超えた領域、その暗黙知へ人体を至らせるために

塩によって場(土俵)を清め、「蹲踞」が繰り返される。

弓、剣の道において、現代でも蹲踞が残っていることも、

相撲と同じく互いの呼吸を感じる、まさに生死をかけた戦いとして、その極限の世界にあった武士道が起源にあるからこそ

究極体育メソッド「蹲踞」によってはらの感覚を研ぎ澄ませていた、その名残りであろう。

そう考えれば、もっとも厳格であるべき神職においても蹲踞という風習が見られることも不思議なことではなく

自我をおさめなければ、神に仕えることなど許されないと、頭の思考ノイズ=煩悩を戒めるために行われていたのではないだろうか。

蹲踞の意味、効能

うすうす勘づいてきたかな?

実は、人体端末科学的に、これほど理に適ったフォーム(姿勢)はない。

ちまたで言われ始めた蹲踞のダイエット効果、美容効果など副次的なものに過ぎない。

「蹲踞」その究極の効能は、

頭(脳)ではなく、腹(丹田)という収束点を浮かび上がらせ、

同時に第三の目(松果体)という出力の拡張点を覚醒させる。

人体の隠された機能の最大化にこそある。

 

そして、これを読んだ今。アナタは、

その人体の封印を解く入り口に立っているのだ。

 

ちなみに一つ注意しておくが、蹲踞は「型」の順守が大事だ。

下記のすべてを体現できなけば、その究極効果を享受できないのもまた事実。

時間はかかるかもしれないが、地道で確実な進化がその先に待っている。

それでは、おまたせ。

丁寧に「開き蹲踞」の極意を伝授しよう。
(口調も丁寧になるよw)

開き蹲踞のやり方

開き蹲踞のチェックポイントは全部で九つあります。

 

構え方

まずは立ち位置です。立ち位置に左右差があると蹲踞姿勢をとった時にも重心がズレてしまうので注意しなければなりません。
蹲踞は構えた時にはすでに日頃の自分の重心の取り方や体への向き合い方が結果として出る姿勢です。蹲踞しながら修正していけばいいか。という訳にはいきません。なのでまずは構える前に左右差がないか?ある方は体を偏って扱っている場面を日常から修正していくように意識してください。まずは立ち姿勢から真摯に向き合っていきましょう。

チェックポイントは一つ
◎足の位置が前後していないか?

↓足の位置が前後にならないように気をつけましょう。

 

↓この状態で開き蹲踞の構えをするとこのように足がズレてしまいます✖︎

 

↓脚を揃えたら腰椎5番から腰を写真のように”しの字”にするように反り、まっすぐ骨盤の間に頭が入るようなイメージで背骨の中心に降りて来ます。

 

↓構えた時に足首、膝が硬いと写真のように鼠蹊部に押し返されてしまい重心を下げることができません✖︎

 

足指

足指は木の根を表しています。閉じ蹲踞と同じように流れ指にならないように注意し、足指の噛み締めを意識してください。開き蹲踞では足指への重心のかけ方が非常に大事なポイントになります。この土台の重心の取り方が足首より上の部位の型を整える時のキーとなります。一つずつ確認していきましょう。

チェックポイントは三つ

◎足指は流れていないか?
◎足指の噛み締めはできているか?
◎重心が小指側に流れていないか?

↓足の指が流れてしまっています✖︎

 

↓足指の噛み締めができています◎

 

↓写真のように小指側に重心が乗るのは間違いです。小指側に重心が乗ることで鼠蹊部の折り込みができなくなってしまい仙骨の”しの字”ができなくなってしまいます✖︎

 

↓写真のように親指側に重心を乗せて構えるのが正しい型です◎

 

足首

開き蹲踞は縄文人にとっては休憩の姿勢であったように蹲踞姿勢では足首に座らせてもらいます。そのことを足首のゆりかご感と言います。足首は85~90度に構えるのが目安で柔らかければいいというわけでもありません。逆に足首が硬いと膝が下がらず仙骨が反れなくなってしまうので写真を見て角度を確認してみてください。

チェックポイントは二つ

◎足首が90度になっているか?
◎膝と同じ方向に足が出ているか?

 

↓これが足首が90度になっている正しい型です◎

 

↓これでは足首が固くて膝の角度が高すぎます✖︎

 

↓このように膝と足首が同じ方向に向くように構えてください◎

 

私たちは普段、体の偏りなどを意識していないため、左右バランスがわかる蹲踞姿勢をとったときに日々の重心の偏りが型に出てしまいます。
自分でも気づかぬうちに写真のように左右バランスが崩れていることがあるので、姿鏡などで左右のバランスがズレていないか確認してください。

チェックポイントは二つ

◎膝が開き過ぎていないか?
◎両膝の高さに左右差がないか?

↓膝が開き過ぎている✖︎

 

↓両膝の高さに左右差がある✖︎

 

↓正しい型◎膝が開きすぎず、左右のバランスも崩れていません。

 

太もも

太ももは少し内側に内旋して構えるのがポイントです。太ももの内旋は足指の重心の乗り方が重要で、太ももを内旋できないと鼠蹊部を織り込んで仙骨を反り”しの字”で構える上で大切なポイントになります。

チェックポイントは一つ

◎太ももが内旋しているか?

 

↓太ももが内旋している◎  足指にかかる重心が親指側に乗ることでこのように太ももを内側に入れて構えることができます。逆に小指側に重心が乗ってしまうと太ももの内旋ができず外側に開いてしまうので気をつけましょう。

 

鼠蹊部・仙骨

鼠蹊部とは写真の股関節の部分を指します。腰椎を”しの字”に反るためには仙骨を反らないといけませんが、仙骨は仙骨だけを意識すれば反れるものではなく、鼠蹊部を織り込むことで連動して仙骨を反ることができるようになります。

チェックポイントは二つ。

◎鼠蹊部を織り込めているか?
◎仙骨を腰椎5番から反れているか?

↓ここが鼠蹊部です。

 

↓鼠蹊部が織り込めていない✖︎

 

↓鼠蹊部が織り込めている◎

 

↓仙骨が丸まっている✖︎

 

↓仙骨が腰椎5番から反れている◎

 

↓上の下半身のポイントを押さえることでこのように綺麗な蹲踞の型になります。正しい型を目指して稽古していきましょう。

 

手首

開き蹲踞では親指と薬指でムドラーという型を作ります。薬指はお箸を持つ時に使う指でもありますが、実は薬指を使うことで体の重心が下がる下腹重心の型でもあります。手首の位置や構えは肩や頭の位置にも繋がるので写真を参考に確認していきましょう。

チェックポイントは四

◎手首が内側に入り過ぎていないか?
◎手首が外側にで過ぎていないか?
◎肘が伸びきっていないか?
◎手の指が丸まっていないか?

 

↓手首が内側に入りすぎている✖︎

 

↓手首が外側にですぎている✖︎

 

↓肘が伸び過ぎている✖︎

 

↓手の指が丸くなってしまっている✖︎

 

↓写真のように薬指の第一関節が親指の腹にあたり綺麗な輪を作りましょう◎

 

蹲踞姿勢は体の前面で構えるものではなく、背面の感覚で構える型です。その背面感覚は肘を締め肩甲骨を絞る事で背骨が綺麗なS字を描くことで、後頭部の感覚や背中の感覚を意識できるようになります。また肘を締める動きは体にとってのコンパスの役割があり、距離感や間合いを算出する部位でもあります。

チェックポイントは二つです。

◎脇が開き過ぎていないか?
◎脇を締め過ぎていないか?

 

↓脇を開き過ぎている✖︎

 

↓脇を閉じ過ぎている✖︎

 

↓指3本分の隙間を開けて構えましょう◎

 

↓正しい型◎

 

上半身の構え

蹲踞姿勢のバランスは上半身ではなく下半身でバランスをとります。蹲踞稽古は3分間や5分間この姿勢を保って重心を下げる稽古ですが、行なっていると足が痛くなってきたりしてバランスを崩して手をついてしまうことがあります。しかし手をついてしまうことが間違いなわけではありません。ですが蹲踞をやり始めた頃はそうは言ってもバランスを保つことで精一杯になり、上半身をくねらせてなんとかしてこら得ようとしてしまう傾向がありますが蹲踞時は上半身の力は抜けているのが目安になります。
写真のように力んだり、曲がったりしていないか確認してください。

チェックポイントは七つ

◎体を前屈させすぎていないか?
◎体を後傾させすぎていないか?
◎型に力が入りすぎ力んでいないか?
◎鳩尾がでしゃばっていないか?
◎顎と顔が前にですぎていないか?
◎下を向きすぎていないか?
◎上を向きすぎていないか?

 

↓体を前屈させ過ぎている✖︎

 

↓体を後傾しすぎている✖︎

 

↓肩に力を入れすぎて強張っている✖︎

 

↓鳩尾が出しゃばっている✖︎

 

↓顔と顎が前にですぎている✖︎

 

↓下を向きすぎている✖︎

 

↓上を向きすぎている✖︎

 

↓頭頂部からお尻に向かって竹が一本刺さるように背中のS字と”しの字”を意識しましょう◎

以上が開き蹲踞の実践指導です。

 

最後まで読んでくれたアナタへ

いかがだっただろうか?

実際に上のチェックポイントを意識して「開き蹲踞」に挑戦した方は体感したかもしれない。

蹲踞、その姿勢の恩恵の片鱗を。

蹲踞姿勢は正しい型で行うとたった3分でも足は痛くなりバランスを取るのがとても難しい。

しかし、反面終わった後の足は痛いのに、頭はスッキリとクリアになり、清らかで静寂な状態を体感できただろう。

それが古より、この日本に受け継がれた「下腹重心」を体感している状態だ。

 

私も初めてのときは驚かされたよ。

頭の思考ノイズ=煩悩はおさまり、急に世界が広くなったように感じたんだ。

いかに己がこの世界をありのままに見れていなかったかに気が付く。

我々は自我フレームに閉じ込めらている。

それは現代においてGAFAMを始めとする広告という罠の発展で、より強固なものとなった。

膨大な情報網をもとに無限に拡張し、パーソナライズというかたちで収束するそれは、

我々に”それぞれの檻”を用意される。

そうしてあなたの人体の封印はより一層強まる。

 

しかし、人体はそんなにやわじゃない。

その強まる檻のすぐ側で、

あらゆるものが移り変わっていて、

そんな諸々に支えられて生きていることを感じることができる。

蹲踞をすれば感じる事ができる。

そうして支えられていることを知った人体は、

落ち着きともに、肚が据わる。

肚の据わった人体は美しい。

そんな下腹重心な人々がどういう生き様をみせたかは歴史が証明している。

このまことに小さな国が欧米列強を驚愕させた事実。

畏怖したからこそ封印されたその身体文化。

しかし、時代は令和。

デジタル全盛期の令和だからこそ、あなたはどこにいても、この”蹲踞道”へアクセスできてしまう。

脳科学によるテクノロジーが極値を迎えようとする令和の時代、

二種類のタイプの棲み分け、選別は始まりつつある。

プロトタイプ電脳人と、ニュータイプ蹲踞人。

電脳の無限パーソナライズの檻か、人体の覚醒という無限の可能性か?

今、このときアナタは選べるのだ。

 

さぁ準備はいいかい?

古くて新しいNew Typeな下腹重心ウェアラブルを、その足からはじめよう。

このボタンの向こうで、新しいアナタが待っている。

↓↓↓

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