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男と女の体はなぜ違うの?

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漁師の家系に生まれ、幼少から伊豆の海と共に育った素潜り名人。あわび採りでは右に出る者がいない程の運動神経を持ちながらも、全く新たな身体科学を提唱するRSEL研究所を知り、己の無知さを痛感する。その後、漁師を辞めRSELの本拠地である湘南へと移住。持ち前の明るさと体育センスを発揮し、体育稽古クラスの指導を手伝う。

◎ ボディフィギュアタイプ
「春日フジサン」濃厚コンボ型

あなたは『体』と聞いてどんなことを思い浮かべますか?

歩く、走る、食べる、出す、吸う、吐く、眠る、話す、聞く、見る、触れる、触る、生まれる、老いる、死ぬ、疲れる、みなぎる、痛む、こわばる、ゆるむ

顔、手足、胴体、髪の毛、爪、皮膚、内臓、血液、細胞、神経、腱、筋肉、脂肪、体温

すぐに思いつくだけでもたくさんありますね

体では様々なことが複雑に同時に進んでいます

そのほとんどが自分の意思とは無関係に勝手に行われていますよね

意識して心臓を動かしている!という人はたぶんいないはずです

でも、どうして心臓は止まらないのでしょう?

自然の中を歩くだけで体が元気になったり
人の多いところを歩くだけで体が疲れたりする

一緒にいるだけで気分が悪くなる人がいたり
逆に一目見るだけで気持ちが明るくなる人がいたりする

誰でも経験するこの違いは、一体どこから来るのでしょう?

私たちは自分の体を自分のものだと思って生活していますが
そのほとんどが自分でコントロールできないものなのです

体は常に周囲の影響を受けています

寒いところに裸でずっといて、体がどんどん暖まってくる!という人はいないはずです

氷の中に長時間埋まっていれば、やがて凍傷になります

体というのは、周囲との関係性によって成り立っているんです

だから体に元気がない、どこかにトラブルがあるという時は
そういう影響が出てしまうような関係性を、あなたが作っていますよ!ということなのです

寒いと感じたら温める

どうしてこんな体の状態になっているんだろう?
それを感じることが、まずは大切です

それでは、様々な病気の意味、カラダのメッセージを一緒に読み解いていきましょう!

 

リウマチ

『この世界の”対”である異性にフェアを求めすぎている』
『異性に感謝せず尊敬せず、強く怨んだり過剰要求してる』

この世界はたくさんので成り立っています

昼と夜、太陽と惑星、地球と月、大地と空、陸と海、光と影、暑いと寒い、右と左

そして『男と女』ですね

性別が違うのは、それぞれ与えられている役割が違うから

動物の世界を見ると、それは分かりやすいですね

求愛をアピールするオス鳥の羽根は色鮮やかで大きく
ナワバリを争うオス鹿の角は太く勇壮です

それに比べ、多くのメスの体は柔らかくて小さく
子を産み、乳を与えて育てることができる体です

与えられた役割の違いは
体の形の違いとして現れているのです

人間の世界もそれは同じ

体の違いを見ていけば
男性と女性が社会で担う役割にも
自ずから違いがあることが分かります

男性がやるべきことを男性が
女性がやるべきことを女性がやることで
人の社会は上手く回るよう、体はデザインされています

しかし現代の社会では、男女の自然体の役割の逆転現象が多く見られます

女性が外でバリバリ働いたり、男性のようにムキムキに割れた腹筋を手に入れようと躍起になっていたり

男性が女性のように子育てや家事をする育メンや主夫がもてはやされたり

その背景にあるのは
『男女平等』という考え方

男と女では体の形が違います
それはそれぞれ得意な役割が違いますよ、ということです

しかし『男女平等』という美辞麗句の下では、男女が同じ役割を演じることが推奨されがちです

そこには
本来の体の機能を無視した不自然な生き方を選択してしまう危険性があります

男性の体が得意とすることを、女性がやろうとしてしまうことで、効率の悪い連係が社会にもたらされてしまいます

そして、自分の体に合わないことを無理して続けた結果、一番被害を被るのは本人の体です

リウマチは女性に多い病として有名です
日本では男性に比べ、5倍も女性の方がリウマチを患いやすいのです

関節が腫れたり痛んだり、動かなくなったりします

体の中で対をなすのが『関節』です

関節はお互いが滑らかに連動することで、はじめてきちんと動くことができる

互いの役割を尊重することで、対は力を合わせられるようになります
その違いを素直に認めなければ、うまく動くことができません

何事も思い通りにはなりません
コントロールしようとすればするほど苦しくなります

あるがままを受け入れて、その役割を演じることが
光り輝くチャンスなのです

 

腰痛

『支えてくれている周りに対する苛立ちや失望』
『共依存させるためのコントロール欲求への囚われ』

「お前なぁんか勘違いしとりゃせんか?」

「お前の為にチームがあるんじゃねぇ。チームの為にお前がいるんだ!!」

これは、漫画『スラムダンク』で己の才能に溺れる教え子・矢沢に白髪鬼・安西先生が放った言葉

矢沢君が腰痛に悩まされていたかどうかは分かりませんが
その時の彼は、自分の思い通りに動かないチームメイトへの不満を撒き散らしていたのです

バスケットは5人でやるスポーツ
ひとりではコートに立つことすらできません

矢沢君のうぬぼれが、彼の天才性を塞いでしまっていることを
教育者・安西先生は見抜いていたのでした

しかし、その言葉も虚しく強引にアメリカへ渡った矢沢君は
バスケットボールの本場で誰からもパスのもらえない数年間を過ごしたのち、不慮の事故でこの世を去ります

『腰』は体の『要』
下半身上半身を繋ぐためにあります

地面と空を腰が繋いでくれるから
人は立てているのです

そんな腰が悲鳴を上げたのなら
「お前には立つ資格が無い」
と言っているのかもしれません

そんな時は、身の回りを見渡してみて下さい

自分で作ったものなんて、ほとんど無いことに気づくはずです

ぜんぶ誰かからのパス

そして、あなたのその体すらも
パスなんです

あなたが作ったわけではない体
誰かのパス=支えでようやく立てています

腰が痛くて立てない・・・そんな時は、こう自分に問いかけてみましょう

「なぁんかカン違いしとりゃせんですか?」

 

『四十肩』『五十肩』『肩が上がらない』

『肩を並べる身内のことで不毛に腹を立てたり争いすぎですよ』

周囲に対する過剰な『こだわり』『怖がり』
体の『こわばり』になってゆきます

肩がこわばるとどうなると思いますか?

肩が上がっていきますよね

自分と肩を並べている人よりも優位に立ちたいと思ってカッコつけてばかりいると
肩がこわばり、上がってきてしまうんです

そんなことを続けていくと
これ以上肩が上がらないようになってしまいます

それが『四十肩』『五十肩』

あなたの周りにもいませんか?

そんな人には
カッコつかない等身大の自分を認めること、許すことが大事なのだと伝えて下さい

そうしてはじめて、肩は『ゆるんで』くるのです。

 

『食道癌』

『飲食の好き嫌いが度を越えてうるさく感謝しないで頑固すぎますよ』

生きるために食べる人にとって
食べ物はありがたいものですよね

食べ物があるおかげで体があり
今日を生きることができる

会いたい人に会えて
触れたいものに触れられる

命が続いていく実感があり
自然と感謝が生まれるはず

でも
『食べることが生きること』
になってる人はどうでしょうか?

食べ物は
自分の舌や胃を満足させるための『道具』

命を繋いでくれることを忘れ
好きか嫌いか
自分を満足させるものかどうか

そんな評価やジャッジでいっぱいになってしまいます

美味しいものは人生の彩りとなり
大切な人との食事は記憶となるでしょう

しかし、食べ物をただの快楽の道具だと偏って思い続ければ、それは体に現れてしまう

『生きるために食べる』
そこにある感謝責任

あくまで命を『頂いている』ことを忘れないで下さい

 

『小児喘息』

『親や祖父母が身内の誰かを息ができないほど怒鳴りつけていた
一番敏感な子供や孫がその苦しさの身代わりをやってくれてますよ』

生まれてから死ぬまで止まらないもの
それは『呼吸』です

人が生きているのは息をしているからです

吸って吐いての運動
そのリズム、回転、往復、伸縮、収束と拡散

その呼吸ができない時、人は苦しさを感じるのです

息ができないほど怒鳴られた時の体感
息ができないほどの喘息の体感
体の感覚として重なります

生きるのが苦しいという体感

『息苦しさ』がそこにあります

小児喘息で苦しむ子どもには
同じように息苦しさを感じていた誰かが重なっているのです

 

『小児アトピー』

『親のどちらかが自分を棚上げし、常に人のことを内心では嫌悪している
一番敏感な子供の誰かが身代わりに表現してくれてますよ』

体の
それを分けているのが皮膚です

あなたと外側の環境は、常に外皮で触れ合っています

アトピーで外皮が荒れるのは
外側の環境に嫌悪感を抱きすぎている

その偏りが体に現れているんです

それは直接自分に現れるとは限りません

子どもの肌はとても柔らかく繊細です

身近の人の抱く嫌悪感は、振動として伝わってしまいます

もしあなたが当事者でしたら、一度振り返って見てください

人と人との触れ合いの中で生きられているだろうか、と。

 

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