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権利収入(不労所得)が安定してから、夢を叶えようとすることのリスク

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どんなにキレイごとを並べ立てても、お金がなければ生活ができない世の中。

僕らの悩みの99.9%は、お金があれば解決するのが事実だ。

 

そこで、よく言われるのは、

『労働収入ではなく権利収入(不労所得)の構築を目指しましょう。』

というフレーズ。

 

それが、アフィリエイトであれ、せどりであれ、営業代行であれ、MLMであれ、

まず、収入の安定を図るために、内容よりも、いかに効率よく稼げるかが焦点となるのだ。

 

これは、一見合理的にも思える。

そして、何人かに一人は、実際に大きな収入を得られたりもする。

凛太朗も様々なビジネスにトライしてきた中で、中には大きな収益に繋がった。

しかし、いつもどこか虚しさが残ってたんだ。

どんなに数字が増えても、自分の納得いく働き方じゃなかったからね。

もちろん、非合法なことをしてた訳じゃないし、

それなりの価値提供あっての収入なのだから、まったく無意味だとは思わない。

 

でも、明日死んでも後悔しないと胸を張れる働き方で稼いだことは一度もなかったんだ。

 

勘違いしないでほしいのは

なにも『お金を稼ぐ』ことが悪いと言っているわけじゃない。

 

むしろ、みんな独自の才能を生かした上で、あったかい経済活動だけで年収2千万くらいは稼げると思うし、稼ぐべきだと思ってる。

お金と必要以上に距離を置いて『田舎で自給自足ライフ』することがいいとも思わない。

(中には、そのスタイルがFITする人もいるかもしれないが。)

 

基本的には、自分の才能をコンテンツメイクして、市場にアウトプットしていけば、自然と経済は自分のもとへ流れ込んでくるのだ。

なのに、本気でコンテンツメイカーとして自身の才能を磨きもしてないのに、

とりあえず儲かりそうなビジネスや投資で、懐をあったかくしようとするのは非常にナンセンス。

それは『とりあえず、まずは自分だけ良ければいい』という独りよがりな時空ラインを強めてしまうから。

結果的に上手く小金持ちになったとしても、そこからコンテンツメイクしようにも、一度ズレた時空ラインの修正は容易じゃない。

 

『持つ者』と『持たざる者』とに二分されたピラミッドシステムの中で

プラスかマイナスか、多いか少ないかの二元フレームの時空にいる限り

常に足りない椅子取りゲームをしているようなもの。

つまり、全員が座れる椅子はないのだ。

 

なのに『まずは自分だけでも、椅子に座ろう。』という、曲がった性根を叩き直さない限り、

自分の望む時空にはたどり着けないよ。

 

『けど、凛太朗さん。そうは言っても生活するためにお金は必要じゃないですか?!』

 

もちろん。

月に20万なり、30万なり。生きてく上で、最低限のお金は掛かるだろう。

はっきり言おうか。

『自分の才能がすぐに見つかんねぇなら、寝る間もおしんで勉強しろ。そして生活のための仕事として、佐川急便でもコンビニの深夜バイトでもしやがれ。甘えんじゃねぇぞ小僧!』

そして、仕事が終わったあとの時間や、休日を使って、地道に自分のコンテンツを探り当て、何年もかけて磨いていくんだ。中には10年かけて花開く人もいるかもしれない。

でも、そうして咲かせた花は誰にも真似できない、独自のトーラスタレント(才能)として、おそらくその分野で右に出る者はいないだろう。

 

足りない部分を近道して埋めようとしたり

老後不安のために今を無駄にしたり

夢リストを消化するオナニーにふけてるうちに

実は結果的に自分が同期すべき記憶を薄め、望む時空ラインから遠ざかっていることに気づいてほしいんだよ。

 

関連記事:『夢リスト?そんなもん捨てちまいな。・・・本当の夢を思い出したいのならな。』

 

 

『生き方』と『働き方』と『稼ぎ方』は、別々に考えることが、合理的であり、効率が良いと教えるのが戦争経済。

『生き方』と『働き方』と『稼ぎ方』は、はなから一致させた上で、経済さえも勝ち取っちまえ!というのが宇宙経済。

 

どうか短期的な報酬に惑わされず、

どっちが効率がよくラクかじゃなく、どっちがカッコいいかで考えてみてほしい。

 

下記の記事は、そんな宇宙経済的な生き方のほうが、

結果的に経済的な成功にも繋がったという興味深い記事である。

 

今すぐ夢を行動に移せば成功する確率は39%、経済的な安定を優先すれば、その確率は0.08%

 

不況が長く続き、将来に対しての不安が多くなってくると、まずは経済的に安定した職業を選び、その後に自分の理想の人生を追いかけますが、米国のジャーナリストであるスラリー・プロトニックが、1960 年〜1980年に行った調査では衝撃的な結果が明らかになりました。

 

プロトニック氏は、ビジネススクールの卒業生1500人を対象に、

「今すぐ夢を追いかけるか、それとも、まず先に経済的な安定に役立つ職業を選ぶか」

という質問をぶつけたところ、83%は「経済的な安定を確保してから夢を追いかける」と回答し、

「すぐに夢を追い、お金のことは後で考える」と回答したのはたった17%しかいませんでした。

しかし、それから20年後、

夢だった仕事を選んだ卒業生255人のうち、100人が大富豪になっており、収入第一で仕事を選んだ卒業生1245人のうち、最終的に大富豪になっていたのはわずか1人だったそうです。

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上記の調査からも、自分の人生を犠牲しても良いと思えるほどの強い思い入れや目的がなければ、夢を実現することは極めて難しいことが分かりますが、10代の頃に、「志高く」と目標を掲げた孫正義さんは、卒業を間近に控えた高校生に次のようなメッセージを送りました。

「自分の夢を明確に持たず、自分の人生に対するビジョンも持たずに、ただ生きていくために給料をもらいにいく。”でも現状、それしか仕方がない”と言ってる間に人生はあっという間に終わるから 。あっという間ですよ!」

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目先の利益には一切気を止めず、超長期思考で物事を考える、アマゾンCEOのジェフ・ベゾスは1997年にアマゾンが上場を果たした際、早く黒字化して収益を伸ばせという投資家の声に一切耳を貸さなかったため、多くの人たちはアマゾンの株を売ってしまったそうです。

しかし、自分の明確なビジョンを信じ切っていたベソスは、数10年かけてビジョンを実現させ、2012年には、アマゾン株に上場時の100倍以上の値がつき、多くの投資家が売ったことを後悔しました。

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ビジョンに関しては、個人も企業も同じことが言えますが、不思議なことに、そのビジョンが大きければ大きいほど、現在の給料や収益に反映しないのかもしれません。

2006年、ヤフーが当時1円も売上がなかったフェイスブックに約1000億円で買収を提示してきましたが、マーク・ザッカーバーグは取締役会にやってきて次のように述べたそうです。

「オッケー、じゃ、形式だけ、ちゃちゃっと10分以内に済ませちゃいましょう。ここで売るとかありえませんよね。」

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フェイスブックの初期投資家としても知られている、ピーター・ シール氏によれば、大企業が優良なスタートアップを買収する場合、買収額は高すぎるか低すぎるかのどちらかしかなく、創業者がどれだけ固い意志を持っているかで企業価値が決まり、明確なビジョンを持っている創業者にとってはどんな価格でも安すぎるため、会社を売却することはないそうです。

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最近では自分のビジョンが分からず、とりあず起業家になりたいという若者が増えているそうですが、かのスティーブ・ジョブズは、そんな若者に対して「自分が本当に情熱を傾けられることが見つかるまで、ウェイターか何かの仕事をするんだな。ウェイターだって大変な仕事なんだから。」とアドバイスをしていたそうです。

ジョブズと共に一つの時代を作り上げた孫正義さんも次のように述べています。

「自分の持った夢に、自分の人生はおおむね比例する結果を生む。小さな夢だったら、その夢の範囲の中で80%達成できるか、それとも50%達成できるか。だからできるだけデカイ夢を持った方がいい。でも夢の大きさっていうのは何も金額的な大きさでなくてもいいと思います。私は”世界一おいしいパンケーキを作る人になりたい”ということだって、でっかい夢だと思います。

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常に時代の5年先から10年先は、2015年現在の世の中に見え隠れしていますが、結局、どれだけ情熱を持ってリスクを取り、行動できるかの違いなのではないでしょうか。

マーク・ザッカーバーグは2010年のタイム誌で、「今年の人」として表紙を飾り、インタビューで次のように答えました。

「あの当時のことで、とにかく異常だなと思うのは、大学時代に友達と交わした会話を覚えているんです。世の中が今みたいな状況になるという前提で物事を考えていました。でも、僕たちはただの大学生じゃないかと。そんな大それたことを実現する最適任者が、僕らだったなんて。こんなおかしいことはないですよ。(しばらく間を空けて) 後からわかってきたことなんですが、おそらく他の人たちは僕らほど気にしていなかったということなんでしょうね。」

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孫さんの言う通り、”でも現状それしか仕方がない”と言ってる間に人生なんかあっという間に終わってしまうような気がします。

日本を代表する芸術家、岡本太郎さんはかつてこう言いました。

「自分は迷ったら、必ず危ないほうの道を行く。だってそのほうが面白いじゃないか。」

もし今、毎日の生活がつまらないと感じたら、まだまだ十分なリスクを取っていないのかもしれません。

(引用:http://lrandcom.com/do_it_now)

 

ほら、あのジョブズも言ってるだろう。

「自分が本当に情熱を傾けられることが見つかるまで、ウェイターか何かの仕事をするんだな。ウェイターだって大変な仕事なんだから。」

 

そして、孫さんの言う通り、

とりあえず、経済が安定するまで夢を脇にどけておけるほど、人生は長くない。

 

たかが『洗濯』だってコンテンツメイクできる時代

凛太朗はまったく面識はないが、

洗濯アドバイザーとして生計をたてている洗濯王子という男がいる。

洗濯王子のブログ

 

彼は、どうやら三度の飯よりも洗濯が好きなようだ。

当初、それがお金になるとか、ならないとか。そんなことは関係なく、洗濯のノウハウを研究していた。

恋い焦がれる異性のことを想うように、洗濯のことが頭から離れなかった・・・

ある意味、ド変態だ。 (褒め言葉です。笑)

 

しかし、この知識をちゃんと商品として設計し、それを必要としている人に届けるマーケティングを学ぶことで、それをしっかりとコンテンツメイクし生業にしているのだ。

 

ファンドで100億稼いでるイケ好かない野郎よりも、こういう人の方が100倍かっこいいと思わないかい?

 

こうして、インターネットの普及は使い方次第で

個人が低資本でスモールビジネスを立ち上げることへのハードルが極めて低くなった

すげーオモシロイ時代だということをわかってほしい。

 

君は、堂々と自分の道を貫けばいいんだ。

自分の好きなことだけをね。

 

理屈はわかるけど、そんな綺麗事じゃ社会がまわらないってか?

『でも、凛太朗さん!みんながみんな好きなことを仕事にして生きようとしたら、嫌な仕事をする人がいなくなって、社会が回らなくなってしまいませんか?』

 

こうした心配がそもそも戦争経済的洗脳であり、実はグルグル回っちゃうような気がするんだよ。

 

もちろん、ただ好きなことだけやってりゃいいっていう単純な捉え方はしたほしくない。

種を育てるにも、水や、日光や、肥料がいるように、勉強や努力、いろんな人の協力も必要だろう。

一夜にして種から花が咲かないように、そんな地道なトライ&エラーで、才能の花も開花するもの。

そして、死ぬまで進化していくものなんだ。

 

そして、経済の本質は『自己完結型コンテンツ』ではなく、『関係性型コンテンツ』で成り立っている。

だからこそ、自分の花を咲かせるための時空キャストと出会い、価値トレードを重ね、信頼連携率を高めていくこと。

 

そうやって、一人一人が他者との関係性の中でコンテンツメイクしていけば、

映画『美しき緑の星』の冒頭シーンのような未来も現実になるかもしれないね。

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(映画美しき緑の星レビュー動画はコチラ

 

それを小規模なレベルで実現させていたのが、オーストラリアの先住民族アボリジニー達。

彼らは、それぞれの持つ才能が名前になっていて、誰一人として嫌な仕事を強制されてないにも関わらず、コミュニティに足りないものがない状態、時空共同創造態を作り上げられることを証明していた。

 

300年以上も平和な文化を築いた江戸時代では、国民のほとんどが個人事業主。

つまり、全員が社長として生業を持ち、自分の仕事に誇りを持って生きていた。

そこには、どっちが上で、どっちが下という見方はなく。自分のできないことを出来る人をシンプルにリスペクトし

持ちつ持たれつ、寄りかかり合いながら、自分の持ち場に徹することができる世の中だったはずだ。

 

なのに、僕らは無意識に収入や会社規模などで、仕事にランクをつけて評価して見てしまう。

そもそも、上とか、下とかって決められるものじゃないのにさ。

 

こうした、マネーという洗脳が作り上げた幻想から

少しずつ脱洗脳していくことが、コンテンツメイカーとしての第一歩となるんだよ。

 

本当のリッチは、マネーリッチ(経済的自由)でも、タイムリッチ(時間的自由)でも、フレンドリッチ(資質を生かしあってない耳障りの良い言葉をくれる上部の人脈)でもない。

忘れられない記憶のリッチ。

それが、とりあえず安易な経済安定を追うことで、失ってしまう最も大きなリスクなんだ。

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ライター紹介 ライター一覧

関 凛太朗

2匹のネコと湘南に暮らす宇宙経済教師。
一人ひとりがカラダの資質と才能を生かした《コンテンツメイカー》として稼ぎ、人体の持つ時空同期を最大限高める《人体端末理論》を教えている。
メルマガでは、経済を中心にあらゆるニュースの“深い裏読み”を毒舌配信中!

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